ガリレオ・ガリレイの名言
ガリレオ・ガリレイ、通称ガリガリ君は1564年、イタリアのピサで生まれた。
彼は医者を志し、ピサ大学に入学をしたが、数学や天文学の方に興味が出てしまい、医学は放置するというふざけ倒した学生だった。
懐疑は発明の父である。
ピサ寺院の礼拝にて
出典:http://portal.nifty.com/kiji/110927148305_1.htm
ガリレオ・ガリレイ「・・・おや?都合よくランプが揺れてるな。」
ガリレオ・ガリレイ「振り子みたいな動きだゾ。」
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/abedo_sj/GALLERY/show_image.html?id=42816310&no=0
ガリレオ・ガリレイ「なるほど、丸い球がマール書いてフォイしてる。
・・・つまり、ヒモの長さが同じなら往復時間は同じってことか!
振り子の等時性を発見フォイ!
やったぜ。」
ガリレオ・ガリレイ「おい。
ピサの斜塔から球体2個落っことすと思ったか?
アレは俺の数奇な人生をよりドラマティックに仕上げようとしたやんちゃな弟子の恣意的な演出だ。」
ガリレオ・ガリレイ「実際は滑り台で玉転がししただけだからな。」
原典:フィレンツェ科学史研究博物館
ガリレオ・ガリレイ「フィレンツェにある他の望遠鏡が木星衛星すら見えねぇクソみたいなヤツしかないから自分で望遠鏡作ったわ。
これで遠くまで見れるゾ。」
ガリレオ・ガリレイ「お、月に山あるやんけ。」
ガリレオ・ガリレイ「お、銀河って星の集まりやんけ。」
ガリレオ・ガリレイ「お、
ガリレオ・ガリレイ「お、木星に衛星が4つ回ってるやんけ。」
ガリレオ・ガリレイ「お、太陽に黒点あるやんけ。」
ガリレオ・ガリレイ「お、
地球、太陽を中心に回ってるやんけ・・・!!」
ガリレオ・ガリレイ「アリストテレスの天動説パチモンじゃん。
地動説本にして出版したろ!!」
\ベストセラー!/
聖書は我々にいかに天へ行くかを教える。いかに諸天体が動くかを教えるのではない。
ローマ教皇庁スタッフA「おい、あのガリレイとかいうやつがちょろちょろ地動説の本出してバズりまくってるらしいぞ。注意しとくか?」
ローマ教皇庁スタッフB「え、なんで?」
ローマ教皇庁スタッフA「おんまえは聖書しっかり読んでねぇのか!
主がアモリびとをイスラエルの人々にわたされた日に、ヨシュアはイスラエルの人々の前で主にむかって言った、「日よ、ギベオンの上にとどまれ、月よ、アヤロンの谷にやすらえ」
出典:聖書
この部分だよ。日よ、ギベオンの上にとどまれ、って言ってるだろ。」
ローマ教皇庁スタッフB「おう。」
ローマ教皇庁スタッフA「地動説が正しいとするなら、日よとどまれも何も、最初からとどまってるじゃん、って話になっちまうだろ。」
ローマ教皇庁スタッフB「おぉ、ナルホド。」
ローマ教皇庁スタッフA「よし、裁判で徹底追及するでしょ。」
出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Galileo_before_the_Holy_Office.jpg
ローマ教皇庁「地動説はイカンでしょ。」
ガリレオ・ガリレイ「いや、地動説は正しいゾ。」
ローマ教皇庁「とりあえず今出版されてる地動説関係の本は閲覧中止な。」
ガリレオ・ガリレイ「おう、勝手にしろや」
ガリレオ・ガリレイ「まじでアイツら頭イカれてるわ。
ま、今出版されてる地動説の本は閲覧中止になったけど、新しく地動説の本出版したるわ。」
それでも地球は動いている
ローマ教皇庁「おいガリレイ、お前なーにまた新しく地動説の本出版しようとしてんだよ。
第1回の裁判でそういう本出すなって言っただろ。」
ガリレオ・ガリレイ「は?今ある本の閲覧禁止にはなったけど、新しく本出すことは禁止されてねぇし。」
ローマ教皇庁「うるせぇ!
ガリレオ、アウトー。」
ローマ教皇庁(ヘッ!有罪記録偽造してやったゼ!)
ガリレオ・ガリレイ「くそっ・・・!」
ローマ教皇庁「お前、一生自宅軟禁な。」
ガリレオ・ガリレイ「oh…」
人にものを教えることはできない。みずから気づく手助けができるだけだ。
1965年頃からガリレオ・ガリレイの宗教裁判の見直しが始まり、ガリレオの宗教裁判から350年後の1992年、ローマ教皇庁の間違いであったことを認め、謝罪した。
ヨハネ・パウロ2世「ガリレオ、セーフ。」
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